ハッシュハッシュ・イレイザー
かつて天使と少女が恋をした。それは悲しい恋なのか。幸せな恋なのか。
それを判断するのは、極秘に仕掛けられた恋の罠にはまったものだけ。
また誰かが犠牲となって歪んだ恋物語が始まった。
一人の人を巡って必死に恋したその果てに、少女が得たものは何なのか。
この恋はあまりにも秘密めいて、そしていずれ消えていく。
ハッシュハッシュ・イレイザー
少女はそれを握りしめ、未来へとその想い繋げていく──
ややホラー調&ミステリー風の切ない恋愛オカルト小説です。

※ハッシュハッシュ(hush-hush)とは極秘の、秘密の、という意味です。

《2016年作》

Contents

序章 秘密の話し合い

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第一章 席替えの時に強く願いを込めて

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第二章 裏側に潜む真実に気づかれず

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第三章 何も恐れずに解放されるとき

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第四章 天使と少女の恋の先にあなたがいた

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終章 白いバラを捧げる意味

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《完結》



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備考
この話は野いちご様の楽曲ノベライズ企画
参加して出来上がりました。
三月のパンタシア 『ブラックボードイレイザー』
を聴いてインスピレーションされた話です。



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